2014年04月

今回はBizcastにて公式チャンネルになりましたREINY先生こと都倉伶奈さんにお話を伺いました。REINY先生として英語を教えるに至った経緯や想い、そして、英語に対して苦手意識を持っている人達へのメッセージをBizcast代表の渡邉がインタビューしてきました。


渡邉:REINY先生が提供している英語学習動画はどういった想いでやられているのですか?

10248977_10202815802507405_189547719_nREINY:ネイティブの方がやっている英会話番組に対抗して、16歳まで英語が喋れず留学したネイティブでない私が英会話番組を同じように作っていても勝ち目がないじゃないですか。「私にしか出来ない英語を教える方法って何だろう」と考えた時に、留学を経験した自分だからこそ伝えられることを伝えようと思ったんです。なので自分が話せるようになった経験をもとに、海外の生活で本当に必要な英会話を番組では伝えるようにしています。
渡邉:教え方も慣れていますよね?元々英語の先生をされていたんですか?
REINY:はい、語学学校で英語の講師を4年間やっていました。ただアメリカに行った理由もそうでしたが、私は女優と歌手を目指しているので、本当にやりたい事を見失わないよう、人脈を広げる為の行動は起こしてきました。その甲斐あってニコニコ動画に出会いました。3年前の話です。そこで初音ミクが海外で注目されている事に目を付けた知人に勧められ、「初音ミクの○○を英語で歌ってみた」を投稿したらものすごく反響があったんです。なので、今でも定期的に「英語で歌ってみた」はニコ動でアップ中です。それから、今私がYoutubeと同じ位全身全霊を注いで出演しているのが、舞台「人狼ザライブプレイングシアター」。こちらは2012年の10月から2ヶ月に1度公演を行っているのですが、今はやりの「人狼ゲーム」をベースに役者がアドリブでお芝居をするたった1度の物語で凄く面白いんですよ!次回公演は5月、是非多くの方々に足を運んで頂きたいですね。まあとにかく話を戻して、ニコ動での反響でインターネットの凄さを肌で感じました。
渡邉:それはすごいですね。一気に広がって行く、まさにインターネットならではの可能性ですよね?
REINY:そうなんですよ!そこでインターネットを使って英語でできることを伝えていきたいなと思ってました。でも今までみたいに英語を普通に教えてもなんだかな〜、みたいな。最初はまったく番組制作のノウハウもなく、編集の技術もなく、自分自身で番組を作るってアイデアはなかったんですよ。そんな感じで時間だけが過ぎていき。。。そしたら昨年の12月にメディアに勤めている友人から「Youtubeで番組やらない?」って声かけられて....そこから自分が持ってる英語のスキルを活かしてやろうと思ったんですよ。
渡邉:毎日番組を作っていくのは凄い苦労だと思いますが、どうやって構成を考えているんですか?また今度「こうしていきたい」と考えていることがあれば教えて下さい。
REINY:基本的に日々の会話の中からヒントを得たり、前日のエピソードの内容から連想して考えて自分の経験を伝えています。ただ今後は、「留学前に必要な英会話」から「留学中に必要な英会話」に徐々にシフトしていき、好きな人への告白の仕方とか「彼、かっこいいよね」みたいな会話も増やしていけたらより役立つんじゃないかなって思ってます。あとは私の番組を観てくれてる役者友達が「レイニー先生の番組にでたい!」っていってくれているので、彼らと一緒により実践的なスキット形式にしようかなとかも考えています。REINY DAYSに関してはブログのような感じでやっています。土曜日にアップしているんですけど「REINYすっごいパワフルじゃん!来週もがんばろ!」っていう観てくださってる方々のスパイスになればなぁと思っています。更に欲を言えば、REINY先生を通して舞台にも来ていただければなと思ってます(笑)
渡邉:なるほど。では最後に英語に苦手意識ある人に対してアドバイスを頂けますでしょうか? REINY:苦手意識を持つのは仕方ないですけど最初に一歩踏み出して克服しようとすることが重要ですよね。私は小さい頃から英語が大好きなんですよ。子どもの頃から私はあこがれのハリウッドスターと同じ言語でコミュニケーションとりたいと思ったんですよ。まずは自分の興味があることを英語で話せるようになるところから始めるのが一番です。そのためには自分が何が心地いいかってことを知るのが必要かもしれないですね。あと伝わった時の喜びを一人でも多くの方に知って頂きたいです。生徒さん達にも英語で伝えることって難しいけど、一回伝わった時の喜びって最高だよ、と伝えています。自分が英話が話せるって思うと世界中どこに行っても怖くないんですよ。

■渡邉の編集後記

 今回REINY先生とお話して、質の高い動画教材に潜む裏話が聞けて「なるほどな」と腑に落ちました。実際、私もREINY先生で英語学習しているのですが、英語初級の方は勿論、上級者の方も日常会話が苦手な方は、日常生活の英語をカジュアルに学べるので本当にオススメです。そして、英語学習のみならず、興味を持ったことに対して全力で継続して取り組むREINY先生の姿勢に強く共感しました。留学に役立つ英語コンテンツとしてはいますが、中身は海外の日常生活に役立つ「日常英会話」です。ビジネスパーソンの方にも基本の英会話として役に立つのではないでしょうか。

 是非皆さんも下記公式チャンネルよりご覧下さい。

Bizcast 公式チャンネル:Reiny先生の英会話講座



都倉伶奈(REINY)
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女優×歌手×MC×REINY先生

国際的な女優を目指して16歳で渡米。
アメリカの芸術高校Walnut Hill School of the Artsではミュージカルを専攻。
芸術大学California Institute of the Arts (CalArts)にてストレートの演劇を学ぶ。現在はフリーで女優、歌手、MC、英語の先生として活動中。
舞台「人狼ザ・ライブプレイングシアター」キャシー役
http://7th-castle.com/jinrou/
『REINY先生の留学前に必要な英会話』をyoutubeにて配信中。
https://www.youtube.com/user/REINY02
公式サイト:reinatokura.com

さて、Bizcastの渡邉が今日一押しするビジネス系動画は、脳科学者 茂木健一郎さんの「脳の仕組みから探る奇跡の勉強法」です。

茂木さんは従来の常識である、「努力しなくてもできる人=天才」、「努力しないとできない=秀才」は間違いだと言う。 

では天才とは何なのか?人並みはずれたあることをしているのが天才だという。続きは動画をご覧下さい。 




Bizcastにはビジネスパーソンのためになる動画がたくさんあります!
他にも動画を見たい方は是非ご覧下さい。Bizcast HPはこちら:http://bizcast.bz/     

さて、Bizcastの渡邉が今日一押しするビジネス系動画は、「日産が手がける感動のショートムービー」です。

心温まる動画です。こんなことができる家庭を築きたいと思いました。 ビジネスパーソンもこんなホスピタリティを公私ともにできると良いですね。



以下プレスリリースを引用。 

本企画は、放送作家の鈴木おさむ氏が編集長を務める、日産ソーシャルメディアプロジェクト“にっちゃん”にて、「MOMにWOW!(喜びと驚き)を与える」という日産自動車の新型軽自動車DAYZROOXのコンセプトを表現した“どっきり”企画映像です。 


【ムービーあらすじ】
主役になったのは家事に仕事に子育てに忙しいお母さんです。ある日、車のPR映像撮影のためと言われて来たお母さんは、8歳になる息子のヒナタくん(以下、ヒナタくん)とその友人2人(実は子役)を乗せてドライブを始めます。「音楽を聞きたい」とヒナタくんが音楽を再生すると、・・・ここから先の結末はぜひ映像を見てお確かめください。感動のサプライズが待っています。

企画をプロデュースしたのは、人気放送作家の鈴木おさむさんです。鈴木さんは、日産自動車が2012年6月に始動した、ソーシャルメディアを活用して「今までなかったワクワク」をユーザーとともにつくっていくプロジェクト『にっちゃん』の編集長を務めています。

Bizcastにはビジネスパーソンのためになる動画がたくさんあります!
他にも動画を見たい方は是非ご覧下さい。Bizcast HPはこちら:http://bizcast.bz/    

さて、Bizcastの渡邉が今日一押しするビジネス系動画は、「Google mapとポケモンのコラボ」です。

これはワクワクします。皆さんも是非リアルマップ上でポケモンゲットしてみて下さいね。

やり方は簡単。 モバイル版のGoogle map(ダウンロードはこちら:Android版iphone版)を開き、検索バーをクリックすると、なんと下に「ゲームをはじめる」という表示が。

これをクリックすれば地図上からポケモンがどこにいるのかがわかります。博士が時々Google JapanのGoogle+でヒントを送ってくれるそうなので、忘れずにチェックしてみましょう。 

いや、それにしてもGoogleの戦略が秀逸過ぎますね。面白いサービス、コンテンツに紐づいてファンを獲得していくということで、ロイヤリティを高めているのでしょうね。  




以下は、Googleブログの引用です(来たれ!真のポケモンマスター)。 

Google は、技術に深い造詣があり、細やかな感性をもちながらも、大胆にリスクをとれる人を高く評価し、そんな人を日々探しています。長い長い検討の後、Google は「ポケモンマスター」がまさに、私たちが求めるスキルすべてをバランスよく併せ持っていることを発見しました。Google マップをより高い次元に引き上げ、最高の地図体験を提供するためには、ポケモンマスターの協力が必要です。 

そこで、Google ではポケモン、任天堂、ゲームフリーク、クリーチャーズ協力のもと、くさむらをかき分け、やせいのポケモンを探し出し、つかまえる 「モバイル版 Google マップ ポケモンチャレンジ」を開催します。 

やせいのポケモンは、街中、駅、デパート、博物館、森、湖、山頂、海、砂漠と Google マップ上のいたるところに生息しています。さっそく旅に出ようと思ったあなた。冒険に出発する前に、忘れずに最新版のモバイル版 Google マップ( Android / iOS 向け)を入手しましょう。Google マップアプリを起動したら、検索バーをタップ。冒険が始まります。博士が時々 Google Japan の Google+ でヒントを送ってくれるので、それも忘れずにチェックしましょう。 

今回のチャレンジ開催に際し、博士は、「早起きはポケ ”モン” の得」と力強いアドバイスを送ってくれました。 Google では、真のポケモンマスターを待っています。 

この動画は2014年3月31日に投稿された動画です。 


Bizcastにはビジネスパーソンのためになる動画がたくさんあります!
他にも動画を見たい方は是非ご覧下さい。Bizcast HPはこちら:http://bizcast.bz/    

さて、Bizcastの渡邉が今日一押しするビジネス系動画は、「スティーブジョブズ」です。

1995年時のインタビューでもスティーブ・ジョブズの素晴らしい人生・経営の哲学が語られています。
是非ご覧下さい。

 


Bizcastにはビジネスパーソンのためになる動画がたくさんあります!
他にも動画を見たい方は是非ご覧下さい。Bizcast HPはこちら:http://bizcast.bz/   


 

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